【自作】CBD/CBNオイルの作り方 by かえる

この記事に向いている方

・CBDオイルを作ってみたいが基本的な方法がわからない方

・カンナビノイドの基礎を学んで自分だけのオイルを作りたい方

・安価にCBDオイルを作りたい方

・体感重視のCBDオイルを作りたい方

はじめに

カンナビノイドとは麻(アサ)に含まれる天然の化合物です。

有名なCBD(カンナビジオール)もカンナビノイドの1つです。CBN、CBGなどの名前を聞いたことあると思いますが、これらも同じくカンナビノイドです。

カンナビノイド成分は全部で104種類もあります。

ですから、ここで紹介するCBDオイルの作り方は、より正確に言うと『カンナビノイド原料を使った食用オイルの作り方』ということになります。

CBDオイル作りの基礎知識

いくつか大事なポイントがあるので、まずは基本を抑えましょう♪

基礎知識①:カンナビノイドは油に溶かして飲む

※MCTオイルにCBDアイソレート粉末を入れた画像。混ぜただけではCBD粉末は溶けない。温めるとオイルに溶ける。

・CBDを始めとするカンナビノイドは油に溶けやすい性質を持っています。

カンナビノイド原料をそのまま飲むより、油に溶かしてから飲んだ方が人体に効率よく吸収されるんです。飲みづらいオイルというかたちで販売されていることが多いのもこれが理由です。

・CBDを溶かす食用油は『MCTオイル』がオススメです。癖が少ないので飲んだときに『ウエっ』とくるような胃腸への負担が少ないのが理由です。

・MCTオイルはココナッツ等から抽出された植物油です。ダイエットなど広い用途に使われていて大きめのスーパーなどでも一般的に販売されています。

基礎知識 ②:アイソレート系の原料の特徴

※CBDアイソを厚紙の上に散らした画像。黒い紙だとわかりやすい。

アイソレート原料とは特定の1つの成分だけを取り出した原料のこと。

・CBDアイソレート等は安価になってきているので低価格でCBDオイルを作れる。

・純度(濃度)が高いものが多い。

・特定のカンナビノイド成分のみに限定したオイルが作れる。余計な成分を摂取しなくて済む。

・アイソレートのみで使ったCBDオイルは良くも悪くも単調な体感のオイルになりやすい。

・メーカーが異なってもアイソレートは体感の違いが分からないことが多い。そのため購入の際は安全性だけ気をつければ十分。

基礎知識 ③:ブロードスペクトラム原料の特徴

※茶色いのがブロードスペクトラム原料(CBDペースト)。CBD以外にも種々のカンナビノイド成分が含まれる。粉末、ワックス、半液体、、等々、沢山の種類がある。

ブロードスペクトラム原料とはTHCを除いた複数のカンナビノイド成分が製品に含まれている原料のことです。

・1つの成分だけ取り出したアイソレートとは対照的な原料になります。

・この複数のカンナビノイドが混じっているブロスペ原料の品質が、素晴らしい体感のCBDオイルを作るキーポイントです。

・高品質のブロスペ原料は選択肢が少ない。信頼できるメーカーで体感も強いものは価格が高すぎるものが多い。

※フルスペクトラムとは、ブロードスペクトラムに更にTHCを含むことを指すのが本来の意味だが、日本国内では宣伝用の言葉として使われているために言葉の定義がメーカーによって曖昧になっている。

基礎知識 ④:自作オイルは高濃度がおすすめ!

CBDオイルはギリギリまで高濃度で作るに限ります。オイルの摂取量が少なくて済むからです。

・オイルを沢山取ると胃腸に負担になりますし、カロリーが高いので太る原因にもなります。

カンナビノイド 50% : オイル 50%    …ぐらいの比率を目安にCBDオイルを作りましょう。

※原料によりますが、カンナビノイド濃度が50%以上になるとオイルに原料が溶けなくなってきます。

※ちなみに1gのCBDオイルを作るのに、0.5gのアイソレートを使ってオイルを作っても、正確にはCBDオイルの濃度は50%ではありません。CBDアイソレートの純度は98%とかですから、正確には余分な2%を差し引いて計算しないといけません。ですが自分で作る分には大雑把に捉えて問題ないでしょう。

基礎知識⑤:空カプセルにオイルを詰めると飲みやすい

・食後に空カプセルに詰めて飲むのがオススメです。

・最も身体に負担が少ない摂取方法かと思います。

・カプセルに詰める際は使い捨てシリンジを使います。

・もちろんミルクティー等に入れて飲んでも良いでしょう。

CBDオイルを作るのに必要な道具

※他のモノで代用も可能です。工夫していただければと思います。

・使い捨てシリンジ

オイルや原料などを容器に移し替えたりするのに使います。こちらは必須と言っていいでしょう。

テルモ シリンジ 1ml → https://onl.la/72cc22T

・ガラス小瓶

食用油とカンナビノイド原料を混ぜるのに使います。こちらも買った方が良いです。大瓶などですと使いづらいです。

ガラス小瓶 5ml → https://onl.la/HnBd3RE

・デジタルスケール

原料を正確に測るのに必要です。千円ぐらいで安いのは買えますので是非欲しい道具です。目分量は実際的には難しいと思ってください。

※0.1gか0.01g単位で計測できる物を選んでください。

※安物の精度は正直かなり悪いですが自作CBDオイルにはそこまで厳密な計測を要求はされていないので最初は安物で良しとしましょう。

テジタルスケール → https://onl.la/yKmhFP8

・空カプセル

カプセルが圧倒的に飲みやすいと感じます。カプセルのサイズ規格は数字が小さいほど大きくなります。0号と3号では0号の方がサイズが大きいです。呑み込むのが苦手な人は小さいのが良いですが、そうでない人は大きいカプセルの方が便利です。

※作ってすぐ飲むなら良いのですが、長時間おくと大半のカプセルはオイルが液漏れします。カプセルを大小合わせて二重して保管すると液漏れしません。

※長期保存した場合はカプセルを容器に入れて冷蔵庫にて保管してください。

空カプセル 0号 → https://onl.la/Gu82VRT

・使い捨てのゴム手袋

手を汚さず清潔に調合するには用意しておきたいところです。個人的にはCBDオイル作り以外にも掃除等に使う機会が多く重宝しています。

※以下の『ニトリスト』という使い捨て手袋はオススメです。サイズはAmazonのレビューを参考にしてください。

ショーワグローブ ニトリスト → https://onl.la/Dm6MVgk

・厚紙(硬めの紙)

アイソレートなどの粉末原料をガラス小瓶に入れるのに必要です。厚めの紙なら何でもOKですが、私は白い粉末が映える黒い厚紙が好きなので専用に買っています。

ヘイコー 色無地カード M ブラック→ https://onl.la/Vj1jG48

CBD/CBNオイルの作り方 ① (基本編)

手軽&安価にCBDオイルを作るにはアイソレートのみを利用したオイルが1番簡単です。

また最も基本的な自作オイルの方法でもあります。

CBD/CBNオイルの作り方の動画紹介!(YouTube)

※以下、作り方のテキスト版になります。内容は動画と基本的に同じになります

CBD&CBNオイルの作り方(テキスト版)

初回に作るのにオススメなのがCBD&CBNアイソレートを使ったオイルです。CBDだけでなくCBNも使うと一段と楽しめると思います。

※CBDアイソしか無くてもOKです。その際は量を調節してください。もちろんCBGを一緒に使ってもOKです。
CBDオイルの材料

※1gのオイルを作るのに必要な量(2-4回分)

・CBDアイソレート:0.25g
・CBNアイソレート :0.25g
・MCTオイル :0.5g

※量は少しぐらい増減してもOK

CBDオイルを作る手順(テキスト版) 

①CBDアイソレート=0.25gをデジタルスケールで計測して用意します。

②CBNアイソレート=0.25gを同じく計測して用意します。

③ガラス小瓶に測った合計0.5gのCBD&CBNアイソを入れます

④MCTオイルをシリンジでガラス小瓶に0.5g入れます。合計1グラムになります。

⑤ガラス小瓶にフタをして湯煎します。お湯の温度は75-80度ぐらい。 

※鍋でもお皿でも容器をお湯で温められれば何でもOK
※油の温度が75度ぐらいになると原料が急にすーっと溶けるはずです。溶けるか確認しながら湯煎してください。

⑥CBD&CBNオイル(濃度50%弱)の完成です!

※少しぐらいアイソが溶けずに残っても問題ありません。

※空のカプセルにシリンジで詰めて飲むか、ミルクティーなどお好きな飲料に混ぜて飲みましょう。

CBDオイルに使える原料の紹介

代表的な原料を紹介していきます。

CBDアイソレート(粉末)

・多くは説明不要でしょう。自作オイルの基本になるカンナビノイドです。

・価格も1000円/g以下で買える店も増えてきて購入しやすくなりました。

CBNアイソレート(粉末)

・CBN(カンナビノール)は『夜用のカンナビノイド』などと言われることもあります。まったりとリラックスする目的に利用する方も多いようです。

・個人的にはCBNはお気に入りで外せないカンナビノイドになっています。是非お試しを。

CBGアイソレート(粉末)

・CBG(カンナビゲロール)は『昼用のカンナビノイド』などと言われていて日中の使用に適しているという方も多くいます。

・国内ではCBD、CBNの次に流通しているのがこのCBGです。

・個人的には夜用オイルにCBGは必要無いという印象を持っています。やはり、お昼向けのカンナビノイドという印象。

ブロードスペクトラム系の原料

・ブロスペ原料とは色々なカンナビノイドが含まれている原料のことです(THC除く)。

・ドロドロとした半固体、粉末、液体のものもあります。

・CBDディスティレート、CBDブロードスペクトラム、CBDペースト、ブロスペCBDオイル、等々の様々な名称で売られています。

体感の強さを求めたオイルを作りたい場合、このブロスペ原料の品質が、自作CBDオイルの品質に大きく関係します。

原料選びのワンポイント

自作オイル用のカンナビノイド原料を購入する場合は食品許可を取得している製品を選びましょう。

安全性を保証するものではありませんが、やはり信頼性が上がります。通関の手間の問題から、食品届を取得していない原料も沢山入ってきています。

※取得済みの場合、商品説明に記載されているはずです。記載されていなければ問い合わせてみましょう。

テルペンについての注意

主にCBDリキッド等で名前を聞くことの多いテルペン。麻だけでなく植物に広く含まれる天然の成分です。主に香りつける目的などでCBD製品に広く使われています。

結論から言うと初心者の自作オイル作りにテルペンを使う必要は無いと考えてください。

※販売されているテルペンの中には1%に薄めて使うを推奨しているようなテルペンもあります。メーカーによって大きく異なり、使用方法をよく知らずに使っている方も多く危険です。

その他のカンナビノイド原料に関して

麻に含まれる天然のカンナビノイドは104種類もあります。

国内で入手できるカンナビノイドのアイソレート等が他にもありますが、まずはCBD、CBN、CBGアイソなどの代表的な原料だけを使用されることをオススメします。

流通量が少ない成分、新しく開発された成分などは価格が高かったり、体感が殆ど無かったり、それなりの理由があるものなので避けておいた方が無難でしょう。

自作CBDオイル摂取の注意点

CBDオイルは1~2時間で効果が現れるのが一般的ですが、食後に摂取すると5時間後にきたりします。

・筆者は何百回もCBDオイルなどを飲んでいますが未だに効果が現れるタイミングが読めません。それほど体の状態で吸収されるタイミングが異なるということです。

・『あれぇ全然来ないなぁ…』と、時間を空けずにどんどん追加で摂取してしまい過剰摂取になってしてしまう可能性があるのがエディブル(食用品)の怖いところです。

CBD原料の販売店の紹介

筆者が沢山のストアの製品/原料を何百万円も使って実際に使用した中から厳選した商品を紹介いたします。

※また注意点なども言及しております

・知名度のあるショップから購入するのを推奨します

・知名度のあるメーカーの商品を購入するのを推奨します

※紹介しているお店及び商品の安全性を保証するものではないのでご了承ください

※一般の自作ユーザー向けにカンナビノイド原料を小売販売しているお店はまだまだ少ないのが現状です。業者向けなら多数ありますが。

California Dream 様

安いことと品揃えの豊富さで業界では有名なお店の1つです。

CBD、CBN、CBGのアイソレートを購入する候補としては良いかもしれません。

銀行振込のみであること、発送まで日数がかかることが多いことがデメリットです。諸々の信頼性などはやや落ちるのが個人的な印象ですですが、ここまで自作ユーザー向けの商品ラインナップが揃い、なおかつ低価格なのは他店にはまだ出てきていません。

ストアURL▶ http://californiadream.jp

サイバーリーフ 様

『スーパーブロードスペクトラム』という高品質なブロスペ原料を小売している希少なお店です。

価格も良心的。高品質なブロスペ原料を少量から販売してくれる業者さんは非常に少ないのでレアな存在です。今後の展開も含めて筆者も注目しているストアになります。

ストアURL▶https://cyberleaf.shop/collections/frontpage

あさやけ 様

『疾患割引』という制度を設けられており何かしらの疾患を抱えられている方は割引価格で購入が可能です。

疾患の証明は不要とのことです。このお店で販売しているCBDのアイソレート(2510円/グラム)等の信頼性が高いと個人的には思っています。

ストアURL▶ https://cbdjapan.com/

楽天市場

楽天に出店している各ストアはメルカリ等に比べると信頼性は高いです。ただ、どうしても価格は高めです。

メルカリ、ヤフオク、BASE、ヤフーショッピング

この4つ販売プラットフォームに関しては出店の審査などが基本的にありませんのでカンナビノイド原料の信頼度も低いです。

高品質の製品が低価格で売られていたりするのも事実ですので簡単に紹介するのみに留めておきます。

購入するにしても有名ブランドの製品か、製法的に比較的に安全性が高いと思われるアイソレート(欧米産)に留めておくことをオススメします。正体不明なブロスペ原料などはメルカリなどで購入するのは個人的には気が引けます。

販売店の検索方法

Twitterで『原料名 販売』『カンナビノイド名 原料 販売』などで検索してみてください。

この業界は常に新しいストアが出てきては消えていっているのが現状です。SNSで新しい情報をキャッチしましょう。

※例:『CBNアイソレート 原料 販売』

SLC 様

こちらは原料販売は基本的にやっていませんので自作オイルの方には直接関係ないですが紹介させていただきます。CBDのVAPEリキッドの販売がメインの業者様ですが、非常に高品質のリキッドを販売されています。オイルと併用するのも良い選択かと思います。

ストアURL▶https://slcbd.thebase.in

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